時々きままにカキコしているてぃーえーっす。
さて、今回は遂に最終話。一体どうなることやらと思いましたが、OPでは予想通りの本編突入。うーん、やっぱりそうきますか…。
そして、Aパート。フェニックスとの契約をする3人の姿をみてもう感動。目はうるうる状態に。
やはり、「希望」がフェニックスの契約条件だったのですね。
OPの「W−infinity」の歌詞「希望は僕らの最後のGEARさ」ここにこの電童という作品の
最終話までのすべてが凝縮されていたのでしょう。1話から流れていながらにして最終話への最大の伏線だった訳ですね。
そして、吉楽国さん。予想外にあっさりとヴァルハラに助けられる。うーん。やっぱり最終話の密度から考えたらこんなものなのか…。
次にフェニックスをインストールすることによりエネルギーは「infinity(無限大)」ってコトは…
勿論、FAも撃ちたい放題な訳で…。ってその直後にED提供バックに映っているあの絵が現実のものに…。
そして、「データウェポン・ファイナル・アタック」まで飛び出すとは。それにしても破壊力凄すぎです。
正直ぉぃぉぃやり過ぎだろうよって突っ込んでしまう勢いという異常なまでにハイテンションに自分がなりつつ鑑賞していました。
いやぁ。もう自分でも放映中は我を忘れて叫びまくってましたね。
そして、アルテアさんの自殺覚悟の出撃。それに気を取られているうちにゼロ(速水さん)の「フォーム・アップ!」
何か見たことのある構図だなぁ。と思っていましたが、放映終了直後にこの掲示板をみて確認。なるほど「エクスカイザー」ですか。
うーん。最後の最後までネタ精神をお持ちでいらっしゃるとは。
まさか、こんな最終話のそれもシリアスなシーン下で視聴者にムフフとさせる演出をなさるとは。
サービスゥ精神を忘れていない電童のスタッフの皆様には脱帽です。本当に「ここまでやるか?」って位に驚いてますよ。
CMを挟んでBパートへ、地球では螺旋城の総攻撃まであと2時間に…。遂に皇帝との最終決戦の時が刻一刻と迫ってきています。
封印はフェニックスによってあっさりと解いてしまうとは。この瞬間から放送終了まで鳥肌立ちっぱなしでした。
ここで「輝刃」トライブが出てこようとは。まさに必殺技のオンパレードです。もう、佐橋さんのBGMが輝きすぎてます。
ここ数年のBGMでは最高レベルのクオリティでした。そして、「輝刃ストライカー」の登場ですっ。
ここからはもうテンションも高ければ展開も早い早い!リズミカルなほどスピーディーな展開で一瞬たりともTVから目が離せません!
そして、私個人が唱えている「ヒーローロボットアニメ斜め45度の法則」[※参照]もバシッと決まっていて良かったす。
(※必殺技などを繰り出しているときTVから45度の角度のアングルで必殺技をかませると、
カッコよくビシッと決まって見える法則のことです。あくまで私個人の持論ですが。)
遂に皇帝が登場するかと思いきや、まずはダミーから。その後、正に「八候の大蛇」ですね。
誰かが書かれていましたが、電童はそうなると須佐之男命(すさのおのみこと)ってことになりますね。
いやぁ、タイミングよすぎっすよ。実は私の今回の期末考査の古典がモロここなんですから…。
ここで、フェニックスから最終兵器が登場。7体のDW全ての力を1つに合わせた武器。
しかもまさか最後の最後がソードとは。ロボットアニメの王道を走りまくっていて感動しまくりですっ。
何せ、ソードの登場の仕方はエルドランシリーズに近い印象を受けました。
そして、この絶好のタイミングで挿入歌として「W-infinity」がかかってもうテンションも限界値まで上昇!
またもや、ここで涙が…。(本当に涙もろいなオレって)
そして、凰牙の左腕がえぐりとられ、ウッソーん。と叫びつつ、本当のラストバトルは感激・感動雨あられ状態。
ベガさんも緊急参戦しての総力戦!ラストは2体同時で撃破!!
もう、興奮のるつぼ状態です。素晴らしい!
北斗父も感動のあまり、ニュースを読みながら泣いてますよ。そりゃ、そうでしょ自分の妻と息子が全力で戦ったのですから。
そして、フェニックスが最後に残した言葉…「守り手よ、再びわかつことなきよう歩みて、ゆけ、未来へ」というセリフが印象的でした。
最後、北斗と銀河が互いにコマンダーをかざした瞬間にEDである「COUNT DOWN」が流れたときにまたしても目からは涙が…。
もう、今回は泣きまくってます。それだけ私の中にも思い入れのある作品なのでしょう。
このEDが流れ、ああ、本当に終わったと実感が沸いてきました。
そして、皆様話題騒然のラストカット!銀河・北斗・エリスの3人の中学生(高校生?)バージョンの映像が7秒間ほど流れましたね。
銀河がグリグリ頭でなかったせいか大人だなぁ。思ってしまいました。あとはさほど変化なしですが。
それにしても、アノ銀河の学ランの着こなし。まさに不良番長の定番じゃないですか。うっそーん。こんな手でくるとは。
と最後の最後で気を抜きかけていただけに、またしてもスタッフにやられたっ!という感じでいっぱいです。
スタッフの皆さん。本当に最後のラストカットまで力入れまくってますね。これは、続編への布石と考えていいですよね。(勝手にですが)
もう、いつでも続編お待ちしておりますから。
OVAであろうと、映画であろうと確率は低いがTVSPであろうとどんな形であっても応援していきますから。
さて、本編の感想はこの位にして、まずスタッフの皆様へ。
本当に最終話は並々ならない位の労力がかかっていることはお察しします。もう、スタッフが豪華過ぎます。
コンテに福田総監督以下計3人。そして、作画監督はキャラデザの久行さん。驚きなのがメカ作画監督の池田さん、井村さん、重田さん。
特に重田さんはメカ総作画監督まで担当されているのでこのスタッフの動員は凄すぎます。演出も福田総監督以下計2人。
脚本はシリーズ構成の両澤さんともう、文句なしの布陣。
まさに「やりすぎですっ!」という言葉が相応しいくらいのパワーに圧倒されてしまいました。
福田総監督以下多数のスタッフの皆様。皆様の熱意や伝えたい「何か」は視聴者に十二分に伝わったと確信しています。
最近のTVアニメは表層的な薄っぺらい作品が多く、放送が終了すると忘れ去られる。というケースが大変多いですが、この作品は違います。
しっかりとしたドラマと常に視聴者の視点にたった優しいモノつくりを見た気がします。
特に、死亡者がほとんどいないという点に関して、子供向け作品としては最高だと思います。
大変お疲れ様でした。とりあえず、一旦休養をして頂き、その後またよりパワーアップした作品を提供して頂きたいと思います。
そして、設定制作のみやっちさん。最後の最後まで本当にご苦労サマでした。
みやっちさんは一体、この最終話ではいくつの設定をお作りになられたのですか?
設定制作といえば様々な設定を起こすスタッフだと聞いていますので…。今後もサイト運営のほうよろしくお願いいたします。
あと、番組Pの古里さん。素晴らしい作品でしたよ。心に大きく刻まれました。
恐らく、私の中ではエルドランシリーズなどに続くmy殿堂に登録されましたよ。
これで、またお金を大量に貢ぐことが大決定!(笑)
これからも、じゃんじゃん貢がせて頂ける位のメディアミックス展開などのほうよろしくお願いします。
また、掲示板をご覧の皆様へ
最後まで長文をお読み頂きありがとうございました。
私自身あまり長文は普段書かないのですが、今回はキーボードを打つ手が止まりませんでした。ここに謹んでお詫び申し上げます。
最後に…。
最後になりましたが、シリーズを自分的に統括すると、100点満点中130点といったところです。
そのくらいこの作品は素晴らしいものだと思います。皆さんと一緒にこれからも末永く応援していきたいと思っています。
それでは、また機会があれば掲示板にも時折カキコしたいと思います。
それでは、またっ。 |