ゲートキーパーズ2

設定年表

事件の真相(A.E.G.I.S FILEより抜粋)
1973年 オイルショック
日本経済は戦後初のマイナス成長に陥る。
頻繁にインベーダーの姿を確認したという報告が残っている。
怪情報により、誇大な物資不足をあおり、人心を不安に突き落としたもよう。
1975年 ベトナム戦争終結
凄惨を極めたベトナム戦争が終結。その裏ではインベーダーの暗躍が確認されている。ウォーターゲート事件で失脚した大統領はインベーダーだったという噂も。表向きは汚職だけど、真相は・・・・・。日本でも汚職疑惑で政治家が辞任。
1979年 インベーダーゲームの大ブーム
人類を洗脳するためのインベーダーの罠なのか、それともインベーダーの脅威を警告するための作戦なのか。
1981年 日米貿易摩擦激化
1985年 「ニュータイプ」創刊
この当時じつはインベーダーの動きが特に目立っていたという記録がある。
第2次ゲートキーパーズ隊が結成され、新宿の曙橋付近地下に基地が建設され、激しい攻防が繰り広げられたという。しかしその戦闘期間は短く、記録はほとんど残っていない。
「ニュータイプ」創刊はイージスの意図? それとも、インベーダーのしわざ?
1986年 チェルノブイリ事故
ソ連において、原発を使った人類の大量抹殺計画(あるいは実験)を企むインベーダー陣営とそれを阻止するゲートキーパーズ隊が大規模衝突する。戦闘はイージスが勝利に終わるが、メルトダウンは阻止できなかった。
1986年 チャレンジャー号爆発
希望に満ちた宇宙開発の進歩を妨害するためのインベーダーの仕業か。
1988年 バブル経済
1990年 ドイツ統一
米ソが仲違いしていた理由にインベーダーがからんでいた。しかし人類の前向きな交渉により問題は解消されて、冷戦終結。その舞台裏では交渉を妨害するインベーダーと、吹雪の中に超然とただすむひとりの少女の姿が、多くのロシアの人々に確認されている。
しかし、インベーダーは今後、民族問題に目をつけるようになる。
1991年 湾岸戦争
各国のゲートキーパーズ隊は戦争を阻止しようとするが、失敗する。強力なインベーダーの電波に操られる世界の流れを止めることができなかった。
1992年 バブル経済崩壊
テレビ、コンピュータ、携帯電話などあらゆるメディアから怪電波を発信。日本社会をふたたび混乱に陥れる。
1999年 世紀末
ガングロはインベーダーが仕掛けているファッションだとか、ケータイの電磁波がインベーダー化を促進しているとか、とにかく噂をあげればきりがない。ふたたびかつてないインベーダーの脅威が迫っているのか?
2000年 現代
就職難、想像を絶する事件、大企業の相次ぐ倒産、そして急速に進むネットワーク化、一寸先の変化も予想がつかない現在。ふたたびインベーダーとゲートキーパーたちの姿が目撃されている。

以上が、現在公表されている1970年〜2000年までの30年間の
インベーダーとゲートキーパーズ隊との戦いの歴史である。

そして2001年ふたたび、インベーダーが急激な活動を再開する・・・。

 

ゲートキーパーズ2インデックスに戻る

アニメーション事業部に戻る

てぃーえーグループ本部インデックスに戻る

(C)GONZO・角川書店/GKプロジェクト