元々、「ヴァンドレッド」は１３話制作でしたが、設定などは２クール（２６話）分以上のものを持っていました。勿論、当初からこれを全て消化するつもりはなかったでしょう。
ということはこの続編はある意味、予定調和的なものが色濃くなります。私も元々から色々と薄々感づいていた部分もあったのですが、「２」の発表ですっかりと見落としていました。
おそらく、「２」の情報の大幅なリークはそこに目的があったのかもしれません。（目をそらすためのおとり）
しかし、「２」がフェイク企画かというとそうでもなさそう。意外と本当に動いている企画である可能性はかなり高いと思っています。
どう見てもニュータイプの記事の書き方が胡散臭いですから。

私個人の意見をまとめると、「ヴァンドレッド」シリーズはメディアファクトリーとＧＯＮＺＯと角川書店を３社ぐるみ完全方位マルチメディアミックス企画だということです。
あらゆる角度から攻めてくる（笑）タイプですね。
そういったことから、全ての企画は真実と受け止めていいのではないかと思います。

また、もり監督はシリーズを一時中断したことについて、「３ＤＣＧ・作画面などの製作クオリティを維持するためである」ということをNT.comにてコメントされておりました。

結局、ＴＶアニメ化が決定し、１０月よりＷＯＷＯＷにて放送開始ですっ！